2018.06.29
組込みに特化したディープラーニング
開発支援プラットフォーム「KAIBER」
ディープインサイト株式会社
多様な小型デバイスやアプリにも組込め
IoTシステムへのAI導入を促進
ディープインサイト株式会社の新製品「KAIBER(カイバー)」のコンセプトは、「組込みに特化したディープラーニングを、素早く簡単に」。IoT機器へのAI搭載が当たり前になる時代の到来を見据え、エッジコンピューティングに対応した国内初の組込み技術者向けディープラーニング開発支援ツールである。
2017年には「ET/IoT Technology2017展」において「時宜を得た画期的なプラットフォーム」として「Embedded Technology優秀賞」を受賞している。
「KAIBER」は、ディープラーニングの学習環境と、ニューラルネットワークを実装する実行環境の2つのモジュールで構成。ごくコンパクトな推論実行モジュールは多様な小型デバイス、エッジサーバー、スマートフォンなどのアプリケーションにも簡単に組込め、画像認識やデータ解析の推論機能が獲得できる。
プロジェクトに応じた柔軟な商用サポートも用意、少量の試作開発から量産品への組込みまで、コストとリスクを抑えながらAIビジネスの導入を後押しする。
企業情報

- 社名:ディープインサイト株式会社
- 設立年月日:2016年3月9日
- 所在地:東京都品川区東五反田5-22-37-806
- 業種 : ソフトウエア開発
- 業務内容 : AI関連技術の開発・販売
- 資本金 : 1,926万円
- 従業員数 : 3名
- 売上高 : 非公開
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