2018.06.29
スマートフォンで機器の良否判定
「スマート聴診棒」
株式会社スカイディスク
機器が発する3秒間の「振動音」で
誰でも簡単に異常診断ができるアプリ

「スマート聴診棒」は、機器にスマートフォンを3秒間かざして「振動音」を収録することで、誰でも簡単に異常診断ができるアプリ。
「聴診棒」とは、モーターやポンプのような回転体を含む機器の巡視点検時に、骨振動で異常を感知するための棒状の器具。
従来の診断では、各機器から発せられる固有の振動音を聞き分けるという高度な技術を要するため、熟練の技術者が必要であった。
スマート聴診棒は、診断したい機器の振動音のサンプルデータをあらかじめ取得し、スカイディスクがAI分析と学習モデルを作成。このアプリをインストールしたスマートフォンのマイク機能を使うだけで、専門スキルのない現場担当者でも、簡単に機器の良否判定が可能となる。
また、オフラインでも診断が可能なため、通信の難しい工場内などでも活用できる。法律や社内規定により、人による機器の定期的な点検が義務付けられているものの、人材育成やノウハウ継承に大きな課題を抱える現場の診断システム向上に効果を発揮する。

企業情報

- 社名:株式会社スカイディスク
- 設立年月日:2013年10月1日
- 所在地:福岡県福岡市中央区大名二丁目6番11 FUKUOKA growth next 2F 217
- 業種:IoT、AI
- 業務内容 : IoTワンストップソリューション提供、AIサービスの提供、自社パッケージの提供
- 資本金 : 86,700万円
- 従業員数 : 25名
- 売上高 : 非公開
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